- エジソンアカデミーの評判・口コミ
- 月謝や初期費用などの料金に関する情報
- エジソンアカデミーのデメリットと注意するポイント
エジソンアカデミーってどんな教室?
総務省プログラミング教育推進事業者に選出
総務省は「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」を目的として、全国の小学校を対象に様々なプログラミング教育を実施しています。
実際に指導にあたるのは民間企業なのですが、その1つがエジソンアカデミーを運営するアーテック社なのです。
2016年に福岡の小学校にて行ったプログラミング授業が評価され、全国で多くの小学校にてアーテック式のプログラミング教育取り組まれるようになっています。
<保護者対象アンケートより>
100%の保護者が、プログラミングを続けさせたいと回答
・受講する前よりPCなどに興味が出てきたようで、自分で自宅のPCを操作するようになった
・大学生メンターが子どもの目線で指導してくれるおかげで、普段の勉強のイメージがなく楽しく学べている
全国で800校以上も展開
2019年8月現在、全国で800校以上も教室を展開しています。
これはプログラミング教室の中で2番目に多い数です。(1番はヒューマンアカデミー)
大手学習塾の1つである明光義塾もエジソンアカデミーのFC加盟店になっています。
アーテックの教育モデルが高い評価を得ている証拠ですよね。
ロボット×プログラミングで初めての子でも安心
タテ・ヨコ・ナナメに組み立てることができるオリジナルの教育ロボット「アーテックロボ」を使ってプログラミングを学ぶことができるので、初めての子でも安心して取り組むことができます。
その効果は上記で紹介した「総務省プログラミング教育」にて実証済み。
保護者からも高い評価を得ているのはもちろんのこと、子どもも楽しく取り組むことができています。
エジソンアカデミーの評判・口コミ
実際に通っている人の評判・口コミ
エジソンアカデミーの授業風景
ロボットを組み立てる
エジソンアカデミーのオリジナルロボット「アーテックロボ」を組み立てます。
レゴのようなブロックになっていますが、タテ・ヨコ・ナナメどの方向とでも取り付けることができるのが特徴です。
ロボット作りは論理的思考力や想像力、集中力を身につけるのに役立ちます。
実際に作成するロボットの一例
< 動画で見る >
パソコンを使ってプログラミングを行う
ロボットを作ったら、今度はパソコンでプログラミングを行います。
最初からパソコンでプログラミングをすることができるのがエジソンアカデミーの特徴の1つです。
ただのロボット作りだけでは終わらないので飽きにくいですし、様々な角度からの刺激をもらうことができます。
< 動画で見る >
全国大会(ロボットコンテスト)がある
エジソンアカデミーでは年に一度「URC(ユニバーサルロボティクスチャレンジ)」というロボットコンテストが開かれます。
本大会は小中学生を対象とした国際ロボット競技会です。
難易度のちがう2つの部門があり、ロボティクス初級者から上級者まで幅広く参加できるようになっています。
子どもたちがロボティクス技術への興味・関心を深め、仲間と学び合い、チームワークにより課題解決を目指す大会です。
エジソンアカデミーに通う子ども以外も参加できる全国大会で、台湾や香港、ヨーロッパの子どもたちも参戦します。
様々な趣向を凝らしたロボットのアイデアを競うものと、チーム戦でスポーツ競技を争うもの、2つのコンテストです。
この大会で優勝することを1つの目標にしている子どもも多く、毎年大いに盛り上がっています。
< 動画で見る >
エジソンアカデミーの月謝・初期費用について
月謝(毎月の費用)
通常の月謝は10,500円ですが、教室によって多少前後します。
※全教室FC(フランチャイズ)になるので、詳細は直接教室にお問い合わせください。
初期費用(入会金とロボット代)
入会金は10,000円に設定している教室が多いですが、こちらも教室によって異なります。
体験教室に参加すると無料になる教室が多いですね。
ロボット代も同じく40,000円に設定している教室が多いです。
こちらは分割払いも可能ですので、相談してみるといいでしょう。
>>近くの教室を探す
エジソンアカデミーの体験談
ここでは、筆者の体験談をもとに無料体験授業の内容を詳しく説明します。
無料で体験できる教室の場所
全国に800校以上ある教室の中から、好きな教室を選択できます。
予約方法(30秒で完了)
無料体験教室は、エジソンアカデミーの公式サイトから予約できます。入力する内容が少ないので30秒ほどで終わりますよ。
下のバナーからエジソンアカデミーの公式サイトに移動してください。
続いて「無料体験授業受付中」というボタンをクリックし、行きたい教室を探します。
「現在地から探す」ボタンをクリックすると、最寄りの教室が一覧で表示されます。
希望する教室を選択すると「体験授業申し込み」という緑色のボタンが表示されるので、これをクリックします。
お申込みフォームに入力します。
- 保護者氏名
- 保護者氏名(フリガナ)
- 子どもの学年
- 電話番号
- メールアドレス
- 備考欄
電話番号やメールアドレスの間違いがないように気をつけましょう。
備考欄に体験希望日時を入力しておくと、話がスムーズに進みますよ。
メールでの連絡を希望する場合は、備考欄に「メールでの連絡希望」と入力しておきましょう。
確認画面へ進み、内容に間違いがなければ送信してください。
担当者から折返しの連絡が入りますので、日時の詳細や当日必要な用意などについて直接確認してください。
体験授業の流れ
無料体験授業の内容について詳しくお話ししていきます。体験授業の流れは以下のようになります。
- 先生とご挨拶
- 体験授業の説明
- ロボット作成
- パソコンの操作説明
- プログラミングの作成
- ロボットをプログラミングで動かす
- 教室の説明
先生とご挨拶
まずは先生の簡単な挨拶から始まります。
私が参加して教室の先生は、優しい笑顔の気さくな方でした。
当日参加したのは私たち親子を含めて3組。小学1年生の男の子と3年生の女の子でした。
体験授業の説明
挨拶を終えると、そのまま体験授業の説明が始まります。
「今日はこんなロボットを作るよ」「パソコンを使ってプログラミングもやるよ」といった感じで、実際に作るロボットを見せながらニコニコ説明してくれました。
ロボットの登場で子どもの緊張も徐々にとけていくのが見ていてわかります。
ロボット作成
体験授業用のテキストが配られ、さっそくロボット作りを始めます。
「お父さんお母さんは教えてはいけませんよ」と注意を受けます。
見ていて歯がゆい気持ちでしたが、グッとこらえてわが子の様子を見届けます。
10分ほどでなんとかロボットが出来上がりました。
パソコンの操作説明
ロボット作りを終えると、次はパソコンを使ってプログラミングです。
プログラミングの前に簡単な操作説明をしてもらいます。
私の息子は家でもパソコンでYouTubeを見たりしているので、基本的な操作に関しては問題ありませんでした。
「早くやりたい!」といった様子で前のめりで話を聞いています。
プログラミングの作成
ついにプログラミングの作成です。
使うソフトはエジソンアカデミーオリジナルのビジュアルプログラミングソフト。
Scratchをベースにしているので操作しやすく、プログラミングが始めての子どもでも直感的に操ることができるでしょう。
息子もですが、参加した他の子達もすぐに操作に慣れていました。
感覚でできてしまうのは子どものいいところですね。
ロボットをプログラミングで動かす
テキストの指示とおりにプログラミングを作り上げ、いざロボットにプログラミングを入れます。
そしてロボットが動き出します。感動の瞬間ですね。
なんと3人とも一発でちゃんと動くことができました。
先生も大変驚いており「1度でできることなんてめったにないので、みなさんプログラミングの才能がありますよ~」と上手におだててくれましたね。
みなさん満更でもない様子でした。もちろん私も息子も。
教室説明
最後に教室の説明を聞きました。
- エジソンアカデミーの特徴
- 料金(体験授業に参加した方は入会金無料)
- 本授業の流れ、全国コンテストについて
といったことをわかりやすく説明してくれます。
こちらからもいくつか質問をしましたが、ひとつずつ丁寧に答えてもらえました。
特に勧誘らしいことはなかったのですが、その場で入会を決めていた方もいました。
わが家はいったん持ち帰りです。息子は残念そうでしたが、他のロボット教室も見てみたいですからね。
でも、とっても楽しく有意義な時間を過ごすことができたのは間違いありません。
あっという間の90分でした。
まずは無料の体験教室に参加してみよう
「プログラミング」という新しい習い事ですから、わからないことは多いです。
子どもに合っているかどうかなんて、やらずにわかるわけがありません。
教室側もそれをわかっていることがほとんどですので無理に勧誘してくることもなく「お子さんがやりたいと言ったら考えてみてください」くらいの感じでした。
迷っていても答えは出ませんので、一度体験してみることをおすすめします。
どちらにしても良い経験にはなりますから時間の無駄になることはありませんし、子どももきっと喜びますよ。
エジソンアカデミー公式サイト:https://www.artec-kk.co.jp/school/edison/