- LITALICOワンダーの評判・口コミ
- 月謝や初期費用などの料金に関する情報
- LITALICOワンダーのデメリットと注意するポイント
LITALICOワンダーってどんな教室?
一人ひとりに合わせた自由な創作活動を支援
リタリコワンダー1番の特徴は、なんといっても一人ひとりに合わせて学習を進めること。
みんなと同じテキストを使った一斉授業という形ではありません。
個別にやりたいことや目標を相談して、その内容に沿って進めていきます。
「みんな違ってみんないい」を実践している教室です。
個性を大事にした自由な創作活動を心がけています。
東京と神奈川にしかない大人気のロボット・プログラミング教室
LITALICOワンダーは東京と神奈川に16校構えています。
教室の数は少ないですが、隣の埼玉や千葉はもちろんのこと茨城などからもわざわざ通う方がいるほど大人気のロボット・プログラミング教室なのです。
ロボット、プログラミング、デジタル工作の3種に対応
教室としてのカリキュラムは全3種の4コースを用意しています。
ロボットを作るコースが2つ、パソコンによるプログラミングを行うコース、デジタル工作を行うコースです。
それぞれ体験することができるので、子どもが何に興味を持つか確認してから入会を決めることができます。
LITALICOワンダーの評判・口コミ
実際に通っている人の評判・口コミ
LITALICOワンダーの授業風景
ロボットを組み立てる
LITALICOワンダーで扱うロボットはレゴの人気ブロックです。
好きなパーツを使って自由に組み立てます。
もちろん先生(LITALICOワンダーではメンターと呼ぶ)からアドバイスをもらったりしながら、自分の作りたいものを形作るのです。
パソコンを使ってプログラミングを行う
できあがったロボットにプログラミングを入れます。
そのためのプログラムはパソコンで作ります。(タブレットを使用する場合も)
アイコン型のビジュアルプログラミングなので、小さな子どもでも感覚的に操作が可能。
プログラミングの入門編としてぴったりのソフトになっています。
企業ともコラボ!生徒が主役の一大イベントあり
LITALICOワンダーでは、1年に1度の「みんなが主役になるIT×ものつくり発表会」が開催されます。
それがワンダーメイクフェスです。
ワンダーメイクフェスはただの発表会ではありません。
企画も運営も全て子どもたちで行われる、まさしくフェスなのです。
有名IT企業ともコラボして、様々な催しものも行われます。
何かを競う場ではなく、これまで作ってきた作品を自由な形で発表・共感する場所。
言葉では言い表せない興奮と感動が詰まっているのです。
< 動画で見る >
LITALICOワンダーの月謝・初期費用について
月謝(毎月の費用)
LITALICOワンダーは授業数を月2回と月4回と選ぶことができます。
月2回:13,500円
月4回:21,500円
月謝にはロボットなどのレンタル代も含まれています。
初期費用(入会金とロボット代)
ロボットは教室のものを使うので購入する必要はありません。
入会金は15,000円になっています。
LITALICOワンダーの体験談
ここでは、筆者の体験談をもとに無料体験授業の内容を詳しく説明します。
無料で体験できる教室の場所
LITALICOワンダーは東京と神奈川に16校あります。
どの教室でもいつでも体験授業を受け付けていますので、お気軽にお申し込みください。
ただし、人気の教室は体験授業もすぐに枠が埋まってしまいますので、予約はお早めに。
予約方法(1分で完了)
無料体験教室はLITALICOワンダーの公式サイトから予約できます。1分ほどで終わりますよ。
下のバナーからLITALICOワンダーの公式サイトに移動してください。
続いて「無料体験のお申込み」というボタンをクリックし、行きたい教室を探します。
教室名をクリックするとコースの選択とカレンダーが表示されますので、希望する日時を選択してください。
お申込みフォームに入力します。
- 子どもの名前
- 子どもの学年
- 保護者氏名
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- LITALICOワンダーを知ったきっかけ
- 備考欄
電話番号やメールアドレスの間違いがないように気をつけましょう。
備考欄に質問事項や別の希望日時などを入力すれば、気軽に相談することができますよ。
メールでの連絡を希望する場合は、備考欄に「メールでの連絡希望」と入力しておきましょう。
確認画面へ進み、内容に間違いがなければ送信してください。
担当者から折返しの連絡が入りますので、日時の詳細や当日必要な用意などについて直接確認してください。
体験授業の流れ
無料体験授業の内容について詳しくお話ししていきます。体験授業の流れは以下のようになります。
- 先生とご挨拶
- 体験授業の説明
- ロボット作成
- パソコンの操作説明
- プログラミングの作成
- ロボットをプログラミングで動かす
- 教室の説明
先生とご挨拶
まずは先生(メンター)の簡単な挨拶から始まります。
私が参加して教室の先生は、今風な若い男性の方で子どもともすぐに打ち解けていました。
当日参加したのは私たち親子を含めて4組。小学1年生の男の子と2年生の女の子と3年生の男の子でした。
体験授業の説明
挨拶を終えると、そのまま体験授業の説明が始まります。
今回はロボットを作るコースの体験を申込みました。
「今日作るロボットはこんなのだよ」「タブレットを使ってプログラミングもやるよ」といった感じで、実際に作るロボットを見せながらニコニコ説明してくれました。
大きなロボットの登場で子どもたちは大盛りあがりでした。
ロボット作成
さっそくロボット作りを始めます。
体験用に配られたのはレゴのWeDo2.0という低学年用のブロックでした。
高学年だとマインドストームEV3を使うようですが、こちらのWeDo2.0でも十分面白いロボットが作れそうです。
子どもは色々手こずりながらも思い思いの形にしていきます。
パソコンの操作説明
ロボット作りを終えると、次はパソコンを使ったプログラミングです。
パソコンに慣れていない子にはサポートもしてくれていました。
基本的にマウスだけでほとんど操作できますし、キーボードを使うのも数字の打ち込みくらいなので、そんなに難しくありません。
私の息子は家でもパソコンでYouTubeを見たりしているので、基本的な操作に関しては問題ありませんでした。
「早くやりたい!」と言ってジタバタしていましたね(笑)
プログラミングの作成
レゴ用のビジュアルプログラミングを使ってプログラミングを作成します。
他のロボット教室で使っているScratchとはまた少し違う感じでしたが、特に慌てることもなく、順調にプログラミングを作っていくことができました。
メンターからも「おぉ!すごいなぁ。もうそんなにできたのかい?」と褒められて、とてもうれしそうに喜んでいましたね。
他の子どもたちもすぐに慣れた様子で、みんなどんどんプログラミングを完成させていっていました。
ロボットをプログラミングで動かす
パソコンとロボットをケーブルでつなぎ、できあがったプログラミングをロボットにインストールします。
そしてロボットが動き出します。感動の瞬間ですね。
上手に動かなかった子もいましたが、メンターのサポートですぐに修正でき、なんとか全員思い通りのプログラミングロボットを作ることができました。
私の子どもは一発で完成させたのですが、その後も色々改造して楽しんでいましたね。
メンターも一緒になって喜んだり興奮してくれていたので、参加した子たちはみんな大変楽しそうにしていました。
教室説明
最後に教室の説明を聞きました。
- LITALICOワンダーの特徴
- 料金(月謝や入会金について)
- 本授業の流れ、ワンダーメイクフェスについて
この様な内容をわかりやすく説明してくれます。
こちらからもいくつか質問をしましたが、ひとつずつ丁寧に答えてもらえました。
特に勧誘らしいことはなかったですね。他のコースも体験できるので、次回はぜひプログラミングコースを体験しに来てください、と言われました。
その場で次の予約をしていた方もいました。
家に帰ってからも何度も今日の話をしていたので、息子はすごく楽しかったんだと思います。
連れて行ってよかったですね。
まずは無料の体験教室に参加してみよう
LITALICOワンダーは教室もキレイでオシャレですし、先生(メンター)も気さくで子どもうけはとても良かったです。
ロボット作りも楽しかったのですが、パソコンのプログラミングも興味があります。
入会してからでもコースの変更も可能とのことなので、そのあたりは非常に良心的ですね。
「プログラミング」という新しい習い事ですから、わからなくて当たり前。
子どもに合っているかどうかなんて、やらずにわかるわけがありません。
むしろ、親の勝手な判断で「うちの子にはどうせ無理」と決めつけるのは子どもの未来を潰すことになりかねません。
まずは一度やらせてあげましょう。
それでダメならまた次へ行けばいいだけですから。たくさん経験させてあげましょう。
LITALICOワンダー公式サイト:https://wonder.litalico.jp/