- クレファスの評判・口コミ
- 月謝や初期費用などの料金に関する情報
- クレファスのデメリットと注意するポイント
クレファスってどんな教室?
世界大会への出場を目標にした高い技術が習得できるロボットプログラミング教室
クレファスは数あるロボット教室の中でも、群を抜いた本格的なプログラミングが学べる教室です。
毎年何組もの子どもたちが世界大会に出場しており、海外で優秀な成績を収めています。
< 世界大会の様子を動画で見る >
東京を中心とした関東地方で展開
クレファスの教室は、主に東京を中心とした関東地方に開かれています。
どの教室でも体験授業は無料で行われていますので、気になる方はぜひ一度足を運んでみてください。
本格的ロボットプログラミングを学びたい子におすすめ
高い実績と技術力を兼ね揃えたクレファスは本格的なロボットプログラミングを学びたい子におすすめです。
「そこまで本気じゃないし…」「うちの子にはレベルが高すぎるかな…」という方にこそ、一度体験してみてほしいです。
案外子どもはクレファスのような本格的な場を気に入るかもしれませんからね。
親の勘違いで可能性の芽を潰してしまうのはもったいないですよ。
クレファス教室の評判・口コミ
実際に通っている人の評判・口コミ
クレファスの授業風景
ロボットを組み立てる
まずは基本となるロボットの組み立てから行います。
学年によって扱うロボットの種類がことなり、低学年はレゴ「WeDo2.0」高学年はレゴ「マインドストームEV3」です。
さらに進級していくことで、より本格的なロボットを扱うようになります。
パソコンやタブレットを使ってプログラミングを行う
パソコンやタブレットでプログラミングを行います。
レゴ専用のビジュアルプログラミングですので、初めての子でもすぐに使えるようになるでしょう。
ビジュアルプログラミングではありますが、様々なプログラムを組み合わせて複雑な動きをさせることができます。
クレファスカップがある
世界大会であるFLL以外にも、クレファス独自のクレファスカップという大会もあります。
教室内で上位者になった子は全国のクレファス生徒による対決に進出できます。
毎年大変盛り上がる大会になっています。
クレファスの月謝・初期費用について
月謝(毎月の費用)
月謝は学年によって異なります。
低学年は年40回、高学年は年42回の授業で、毎月11,000円~となっています。
月2、3回の授業になるので、1回あたりで換算するとそこまで高くはありません。
初期費用(入会金とロボット代)
入会金は15,000円です。
ロボットは学年によって異なり、WeDo2.0だと24,000円、マインドストームEV3だと53,040円になります。
小2まではWeDo2.0、小3からがマインドストームEV3です。
クレファスの体験談
ここでは、筆者の体験談をもとに無料体験授業の内容を詳しく説明します。
無料で体験できる教室の場所
クレファスは東京を中心に全国で100校以上あります。
どの教室でもいつでも体験授業を受け付けていますので、お気軽にお申し込みください。
ただし、人気の教室は体験授業もすぐに枠が埋まってしまいますので、予約はお早めに。
予約方法(1分で完了)
無料体験教室はクレファスの公式サイトから予約できます。1分ほどで終わりますよ。
下のバナーからクレファスの公式サイトに移動してください。
続いて「体験授業&説明会お申込みはこちら」というボタンをクリックし、行きたい教室を探します。
お申込みフォームに入力します。
- コースの選択
- 教室の選択
- メールアドレス
- 子どもの名前
- 子どもの性別
- 電話番号
- 子どもの学年
- 保護者氏名
- 住所
- クレファスを知ったきっかけ
- 備考欄
電話番号やメールアドレスの間違いがないように気をつけましょう。
備考欄に質問事項や別の希望日時などを入力すれば、気軽に相談することができますよ。
メールでの連絡を希望する場合は、備考欄に「メールでの連絡希望」と入力しておきましょう。
確認画面へ進み、内容に間違いがなければプライバシーポリシーに同意をして「お申込み」ボタンをクリックしてください。
担当者から折返しの連絡が入りますので、日時の詳細や当日必要な用意などについて直接確認してください。
体験授業の流れ
無料体験授業の内容について詳しくお話ししていきます。体験授業の流れは以下のようになります。
- 先生とご挨拶
- 体験授業の説明
- ロボット作成
- パソコンの操作説明
- プログラミングの作成
- ロボットをプログラミングで動かす
- 教室の説明
先生とご挨拶
まずは先生の簡単な挨拶から始まります。この辺りはどこのロボット教室も同じですね。
私が参加して教室の先生は、50歳くらいの優しそうなおじさまでした。パパ先生といった雰囲気で、子どももすぐになついていました。
当日参加したのは私たち親子ともう1組のみ、小学2年生の女の子とお父さんでした。
体験授業の説明
挨拶と自己紹介が終わると体験授業の説明が始まります。
今回作るロボットの説明をしてくれます。
また、今回は使わないですが、高学年で使うようになるマインドストームの作品も見せてもらうことができました。
ロボット作成
さっそくロボット作りを始めます。
今回使用するブロックはレゴのWeDo2.0。低学年用のレゴブロックですが、十分しっかりとしたプログラミングロボットを作ることができます。
渡されたテキストを見ながら、1つ1つパーツを組み立てていきます。
息子よりも女の子の方が先に出来上がっていて、ちょっと焦りを感じてたみたいですが、なんとかできあがりました。
プログラミングの作成
レゴ用のビジュアルプログラミングを使ってプログラミングを作成します。
今回はパソコンで行いました。
レゴ用のプログラミングソフトは、いわゆりScratchより少しだけ難しいです。
とはいえ、所詮はビジュアルプログラミングなので最初こそ少し戸惑いましたが、徐々にプログラミングにも慣れていきます。
20分くらいかけてプログラムを完成させました。
ロボットをプログラミングで動かす
パソコンとロボットをケーブルでつなぎ、できあがったプログラミングをロボットにインストールします。
ロボットが動き出すと子どもたちは大喜びです。
思ったのと違った動きをしたのか、息子は「あれ?」といった表情をしていましたが、すぐに先生が「もう一度作り直してみようか。どこがおかしかったのかな?」と声をかけてくれました。
先生と一緒にあぁでもないこうでもないと言いながらもう一度プログラミングし直します。
できあがったプログラムを再度インストールすると、今度は思ったように動いたようで息子は大変ご満悦でした。
一緒に参加した女の子も上手くいったみたいで、2人でロボットを交換しながら遊んでいました。
教室説明
最後に教室の説明を聞きました。
- クレファスの特徴
- 料金(月謝や入会金について)
- 本授業の流れ、クレファスカップや世界大会の話
この様な内容をわかりやすく説明してくれます。
こちらからもいくつか質問をしましたが、ひとつずつ丁寧に答えてもらえました。
クレファスは入会できる時期が決まっているようで、基本的には4月5月と9月10月だそうです。
教室によっても違うようですが、タイミングによっては入会できないこともあるとのこと。
入会したい場合は相談してくださいとおっしゃっていました。
どちらにしても即決するつもりはなかったので、また子どもと妻とも相談です。
ただ、とってもいい教室だったのは間違いありません。
まずは無料の体験教室に参加してみよう
クレファスは老舗のロボット教室だけあって、雰囲気がある空間でもありました。
ここで習ったら間違いなく力がつくことでしょう。
「プログラミング」という新しい習い事ですから、色々迷ってしまうのは当たり前。
子どもに合っているかどうかなんて、やらずにわかるわけがありません。
教室によっても合う合わないがありますし、そもそもプログラミングに興味を持たないかもしれません。
逆に、ものすごくのめり込むのかもしれません。
なのでまずは一度やらせてあげましょう。なんでも経験させることこそが1番大事ですよ。
クレファス公式サイト: http://crefus.jp/